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ホーム/お役立ち情報/産業廃棄物/関西(大阪・京都・兵庫・奈良・滋賀)の産業廃棄物収集運搬・中間処理・リサイクル業者17選

関西(大阪・京都・兵庫・奈良・滋賀)の産業廃棄物収集運搬・中間処理・リサイクル業者17選

目次

  1. 関西でおすすめの産業廃棄物処理業者17選
    1. 株式会社新関西テクニカ
    2. 大栄環境株式会社
    3. 株式会社総環/大阪産業廃棄物リサイクル処分センター
    4. 関西クリアセンター株式会社
    5. 株式会社ジェイ・ポート
    6. 株式会社ジェネス
    7. 株式会社南海興業
    8. 株式会社姫路環境開発
    9. 株式会社I・T・O
    10. MITAKAGROUP
    11. 廣源産業株式会社
    12. 栄伸開発株式会社
    13. 興隆産業株式会社
    14. 株式会社平成リサイクルセンター
    15. 株式会社南都興産
    16. 株式会社パルテック
    17. 株式会社ジャパンクリーンサービス
  2. 関西で失敗しない産業廃棄物処理業者選びのポイントと注意点
    1. 必要な許可を取得しているか確認する
    2. 対応エリアや処理できる廃棄物を確認する
    3. 希望する処理に対応しているか確認する
    4. 料金や見積もり内容を確認する
    5. 実績や信頼性を確認する
  3. 関西の産業廃棄物処理にかかる費用相場
  4. 産業廃棄物処理に関するよくある質問
    1. 産業廃棄物と事業系一般廃棄物の違いは何ですか?
    2. 少量の産業廃棄物でも回収を依頼できますか?
    3. 産業廃棄物を持ち込んで処分することもできますか?
    4. 産業廃棄物は家庭ごみとして処分できますか?
    5. マニフェスト(産業廃棄物管理票)は必ず必要ですか?
    6. 産業廃棄物の処理費用を抑えるポイントはありますか?
    7. 電子マニフェストに対応している業者を選ぶメリットは何ですか?
  5. まとめ

関西で産業廃棄物処理業者を選ぶときは、対応エリアの許可・処理できる品目・希望する処理方法の3点を先に照合すると候補を絞り込めます。ただし、委託先の数が多く説明も似ているため、検討時に迷ってしまうという方もいるでしょう。

当記事では、関西エリアで対応する17社の特徴を整理した上で、失敗しない業者選びのポイントと注意点、処理費用の目安、よくある質問をまとめました。自社の所在地と廃棄物の種類に合う委託先を探したい方はぜひお役立てください。

関西でおすすめの産業廃棄物処理業者17選

関西(大阪・京都・兵庫・奈良・滋賀)には、産業廃棄物の収集運搬や中間処理に対応するさまざまな業者があります。得意とする廃棄物や保有する施設は会社ごとに異なるため、自社の排出場所に近い拠点を持つ会社から確認すると比較が進みます。ここでは、各業者の特徴を紹介します。

株式会社新関西テクニカ

会社名株式会社新関西テクニカ
対応エリア京都府・滋賀県・大阪府・奈良県・兵庫県・三重県(和歌⼭を除く近畿地⽅)
対応内容収集運搬・中間処理・リサイクル
特徴優良認定業者・電子マニフェスト対応
所在地本社:京都府宇治市広野町新成田100-177
公式サイトhttps://kanteku.co.jp/

株式会社新関西テクニカは、収集運搬業と処分業の両方の許可を持ち、回収から中間処理までを自社で完結できる事業者です。和歌山県を除く近畿地方で産業廃棄物収集運搬許可を取得しており、京都府・滋賀県・大阪府・奈良県・兵庫県・三重県をカバーします。回収した廃棄物はリサイクルセンターで分別や減容処置を行った上で、域内の最終処分事業者や再資源化事業者へ引き渡します。

取り扱う品目は、太陽光パネルや蓄電池、低濃度PCB廃棄物、建設廃棄物、食品廃棄物、グリストラップ、医療系廃棄物、汚泥まで幅広く、複数地域に拠点を持つ企業の廃棄物をまとめて引き受けることもできます。産業廃棄物の収集・運搬や処分場の運営を行っているすべての自治体から優良産廃処理業者認定事業者の認定を受けており、電子マニフェストと電子契約のどちらにも対応しています。相談・現地調査・見積もりは無料で、契約前に費用は発生しません。

より詳しく知りたい方は、下記のホームページをご覧ください。

株式会社新関西テクニカの公式サイトを見る

大栄環境株式会社

会社名大栄環境株式会社
対応エリア関西・中部・関東を中心に、東北から沖縄まで広範囲からの収集に対応
対応内容収集運搬・中間処理・再資源化・最終処分
特徴ワンストップ対応・約740台の収集運搬車両・全国規模の資源循環ネットワーク
所在地本部:兵庫県神戸市東灘区向洋町中二丁目9番地1 神戸ファッションプラザ
公式サイトhttps://www.dinsgr.co.jp/

大栄環境株式会社は、収集運搬から中間処理・再資源化、最終処分までをグループ内で完結できる体制を持ちます。大栄環境グループで保有する廃棄物収集運搬車両は約740台、海上輸送コンテナは約800基にのぼり、30か所以上のリサイクルセンターを結ぶネットワークによって、関西圏・中部圏・関東圏を中心に東北から沖縄までの収集に対応しています。

処理能力の規模を数値で公開している点も特徴です。選別・破砕・再資源化施設の総許可能力は1日あたり57,360トン、焼却・焙焼施設の総焼却処理能力は1日あたり2,412トンです(いずれも2026年4月現在)。再資源化が難しい廃棄物については、8地域で供用中の最終処分場で埋立処分を行います。

プラスチック資源循環促進法への対応や食品リサイクル、建設リサイクル、自動車リサイクル、小型家電リサイクルなど各リサイクル法に沿った処理も手がけているため、排出量が多い工場や複数拠点をまとめて委託したい企業の候補になります。

株式会社総環/大阪産業廃棄物リサイクル処分センター

会社名株式会社総環/大阪産業廃棄物リサイクル処分センター
対応エリア大阪府を中心に近畿エリア
対応内容収集運搬・中間処理・リサイクル
特徴収集運搬・処分の一貫対応・自社中間処理工場保有・電子マニフェスト対応
所在地大阪市平野区瓜破南2-4-47
公式サイトhttps://www.soukan.jp/

株式会社総環が運営する大阪産業廃棄物リサイクル処分センターは、建設現場と事業所の双方から出る混合廃棄物を得意としています。受け入れる品目は、混合廃棄物・木くず・廃プラスチック類・紙くず・繊維くず・ゴムくず・金属くず・ガラスくず・陶磁器くず・がれき類・コンクリートくず・石膏ボードと幅広く、パソコンやコピー機といったOA機器、金庫やベッドなどの大型品にも対応します。

依頼元として想定されているのは、建設現場や解体現場、店舗の改修工事、オフィスや倉庫の整理、イベント終了後の舞台装置の撤去といった場面です。分別が難しい混合廃棄物をまとめて引き取れる点が特徴で、オフィスから現場まで幅広く現場回収に応じています。

マニフェストは法令に基づいて必ず発行する方針を明示しており、大阪府内で解体系・建設系の廃棄物を継続的に排出する企業に向いている業者です。

関西クリアセンター株式会社

会社名関西クリアセンター株式会社
対応エリア大阪府を中心に近畿エリア
対応内容収集運搬・中間処理・リサイクル
特徴優良認定業者・汚泥処理に強み・電子マニフェスト対応
所在地本社:大阪府堺市西区築港新町三丁27 番地17
公式サイトhttps://www.kansai-cc.com/

関西クリアセンター株式会社は、汚泥を長年専門に扱ってきた中間処理業者です。堺本社工場の混練・固化施設では汚泥・燃え殻・ばいじんを受け入れ、最大処理能力は1日あたり1,520立方メートルに達します。燃え殻や汚泥、ばいじんの成分が粘土類と似ている性質を生かし、セメントの原燃料へ転換する仕組みも同社の特徴です。

泉州プラントには破砕選別施設と生物処理施設があり、破砕選別施設は1日あたり約1,000立方メートル、生物処理施設は1日あたり200立方メートルの処理能力を備えます。SSI破砕機の導入により、ロール物やフレコン、漁網、タイヤ、スプリング入りマットレスといった処理困難物も受け入れ可能です。受け入れ時には直近3か月以内の成分分析結果やSDS、排出工程の概要が必要となるため、工場排水や薬品を含む廃棄物を出す企業は事前相談から進めるとスムーズです。

株式会社ジェイ・ポート

会社名株式会社ジェイ・ポート
対応エリア大阪府を中心に関西エリア
対応内容収集運搬・中間処理・リサイクル
特徴多品目対応・廃棄物コンサルティング・電子マニフェスト対応
所在地本社工場:大阪市鶴見区今津北3丁目3番13号
公式サイトhttps://j-port.co.jp/

株式会社ジェイ・ポートは、自社の中間処理施設を持ち、処理困難物を含むさまざまな廃棄物に対応する事業者です。拠点は大阪市鶴見区の本社鶴見工場と第2工場(今津計量所)、大阪市此花区の此花工場に分かれており、本社鶴見工場は平日7時から19時まで受け入れています。早朝や夕方以降に廃棄物を搬出したい現場でも、時間帯を合わせやすい体制です。

処分品一覧や料金表を公開しているほか、オフィスや倉庫、事務所の片づけ、廃棄物管理に関するコンサルティング、乾電池リサイクルの回収ボックスなど、排出事業者の実務を支える周辺サービスも用意しています。一般廃棄物と産業廃棄物の適正区分やマニフェストの解説も自社サイトで公開しており、社内に廃棄物管理の専任担当を置きにくい企業が相談先として選びやすい会社と言えます。

株式会社ジェネス

会社名株式会社ジェネス
対応エリア京都府・滋賀県・大阪府・兵庫県・奈良県・三重県・福井県
対応内容収集運搬・中間処理・リサイクル・最終処分
特徴建設系廃棄物に特化・100%リサイクルを目指す処理システム・自社一貫対応
所在地本社:京都府京都市南区上鳥羽石橋町235番地
公式サイトhttps://kk-jns.com/

株式会社ジェネスは、建設副産物を中心に扱い、中間処理からリサイクル、最終処分までを一貫して請け負う事業者です。拠点は京都市南区の本社と京都工場、滋賀県大津市の滋賀事業所に置かれており、京都・滋賀・大阪を中心に関西一円の建設現場を主な対象としています。

JNSグループとして掲げるのが、埋立処分をなくしてすべての廃棄物を循環させる「ゼロエミッションサークル」の考え方です。経済産業省が推進する3R(Reduce・Reuse・Recycle)に、適正処理の実行を意味するRealizeと情報発信を意味するReleaseを加えた独自の5Rを掲げ、排出事業者の適正処理を支える体制づくりを進めています。

産業廃棄物に関する法律や委託契約書、マニフェストの解説をブログで発信している点も、はじめて建設系廃棄物の委託先を探す担当者には参考になります。

株式会社南海興業

会社名株式会社南海興業
対応エリア関西を中心に東海・岡山・関東エリア
対応内容収集運搬・中間処理・リサイクル
特徴混合・建設系廃棄物に強み・ワンストップ対応・時間外受入対応(要予約)
所在地本社:大阪市浪速区木津川2丁目4番48号
公式サイトhttps://www.namkwai.co.jp/

株式会社南海興業は、多品目に対応した設備と徹底した分別により、混合廃棄物のリサイクルと処分を受け入れています。収集運搬から処分、資源のリサイクルまで窓口が1つにまとまるため、複数の委託先を管理する手間を減らせます。

産業廃棄物収集運搬の対応エリアは、本社が大阪府・京都府・滋賀県・奈良県・兵庫県・三重県・和歌山県・岡山県・愛知県・岐阜県、関東営業所が栃木県・茨城県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・群馬県と広く、遠方の現場でも相談できます。

得意分野はオフィス什器から解体ごみまでで、大量か少量かを問わず引き受ける方針です。処分費用について「分別するだけで削減できる」と明示し、コンテナ設置の提案も含めて削減策を示しているため、処理費の見直しを進めたい企業にも向きます。

株式会社姫路環境開発

会社名株式会社姫路環境開発
対応エリア兵庫県を中心に近畿エリア
対応内容収集運搬・中間処理・リサイクル
特徴多品目対応・再資源化を重視した中間処理・収集運搬から処理まで一貫対応
所在地姫路市飾磨区中島字宝来3067-17
公式サイトhttps://www.himejikankyo.co.jp/

株式会社姫路環境開発の本社リサイクルセンターでは混合廃棄物や廃プラスチック類、紙くず、繊維くず、ゴムくず、金属くず、木くずを受け入れ、木くずリサイクルセンターでは建設木材や畳、襖・障子を扱います。

中島計量場は発泡スチロールや石膏ボード、蛍光灯に対応し、がれきリサイクルセンターの受入品目は保温材や瓦、レンガ、アスファルトがら、コンクリートがら、建設汚泥です。持ち込みにも応じており、荷下ろしの対応や搬入可能な時間帯、事前予約の要否をよくある質問で公開しています。

再資源化を前提とした処理設計を掲げ、発火事故や異物混入を防ぐための点検・設備整備・社員教育を継続している点も、安全面を重視する排出事業者の判断材料になります。

株式会社I・T・O

会社名株式会社I・T・O
対応エリア奈良県を中心に対応
対応内容収集運搬・中間処理・リサイクル
特徴建設系廃棄物の処理に強み・多品目を一括処理できる設備・木質バイオマス事業を展開
所在地奈良県奈良市南庄町136番地
公式サイトhttps://i-t-o.jp/

株式会社I・T・Oは、建設現場から出る幅広い品目に対応した処理設備を本社工場に備えています。処理能力は、がれき類の選別破砕が1日あたり384.0トン、解体系木くずが135.0トン、ガラスくず等の破砕が160.0トンなどで、合計すると1日あたり829.2トンです。天理工場では混練固化機による燃え殻・ばいじん・鉱さい・無機性汚泥などの処理が1日あたり381.65トン可能で、工場全体では408.45トンの能力を持ちます。

木くずやコンクリートくず、廃石膏ボードを1社でまとめて処理できるため、複数社と契約する煩雑さを避けられる点が強みです。ITO郡山インター営業所には保管容量99.1立方メートルの積替え保管施設を設け、混合廃棄物の受入拠点としています。吉野工場ではFIT認証を受けた木質バイオマス発電所へ認証チップを販売しており、木くずの再資源化先まで明確です。

MITAKAGROUP

会社名MITAKAGROUP(運営:株式会社ミタカグループホールディングス)
対応エリア滋賀県を中心に近畿・中部・北陸エリア
対応内容収集運搬・中間処理・リサイクル
特徴ケミカルリサイクルに対応・処理困難物の再資源化・多様な中間処理設備を保有
所在地滋賀県湖南市高松町1-2
公式サイトhttps://mitakagroup.com/

MITAKAGROUPは、これまで焼却か埋立しかできなかった廃プラスチックなどの処理困難物を、製鉄所で使う副資材へ加工するケミカルリサイクルに取り組んでいます。製造した製鋼副資材は高炉でフォーミング抑制剤として、電炉で加炭剤として使われ、1,300度以上の高温で熱分解された後はスラグや高炉ガスとして再利用される流れです。塩素分が高くRPFやフラフ燃料に向かない廃プラスチックの行き先を探す企業にとって、有力な選択肢になります。

産業廃棄物収集運搬の許可エリアは、滋賀県・福井県・京都府・奈良県・兵庫県・三重県・大阪府・石川県・和歌山県・愛知県・岐阜県です。コンテナは2立方メートルから30立方メートルまでそろえ、小型ダストボックスやフレコンなど設置場所に合わせた容器を提案します。オンラインでの見積り依頼を24時間受け付けており、1点からの回収にも応じています。

廣源産業株式会社

会社名廣源産業株式会社
対応エリア奈良県を中心に対応
対応内容収集運搬・金属スクラップ買取・再生資源リサイクル・解体工事
特徴金属スクラップのリサイクルに強み・現場引取に対応・解体工事に対応
所在地奈良県大和郡山市発志院町298番地1
公式サイトhttps://www.hirogensangyo.com/

廣源産業株式会社は、金属スクラップの買取とリサイクルを軸にした事業者です。取り扱う品目は、鉄・銅・真鍮・砲金・アルミ・ステンレスに加え、電線やモーター、キュービクル、鉛バッテリー、フォークリフト用バッテリーまで幅広い構成です。工事現場で使う敷鉄板や足場パイプ、解体現場で大量に出る鉄くずも対象で、現場への引き取りに対応しています。

金属は処分費用が発生するとは限らず、素材や量によって買い取りとなる場合があります。買取価格は相場によって変動し、1トン以上のまとまった量では条件が変わることもあるため、都度の確認が前提です。なお、PCBを使用しているキュービクルは買い取りできず、指定の分析機関による不含の検査結果証が必要となります。金属の排出量が多い製造業や解体業では、処理費と売却額の両面から検討できる会社です。

栄伸開発株式会社

会社名栄伸開発株式会社
対応エリア大阪府を中心に対応
対応内容収集運搬・中間処理・リサイクル
特徴産業廃棄物の定期・スポット回収に対応・電子マニフェスト対応・機密書類処理にも対応
所在地本社:大阪市大正区鶴町1丁目10番2号
公式サイトhttps://www.eishinkaihatsu.com/

栄伸開発株式会社は、事業所から出る産業廃棄物の定期回収と臨時のスポット回収を両方扱っています。年末の大掃除やオフィス移転に伴う廃棄物、古くなったオフィス用品といった一時的に量が増える場面にも対応し、問い合わせから最短で翌日の引き取りが可能です。急な排出が発生しやすい事業所にとっては、予定を組みやすい体制です。

電子マニフェストに対応しており、収集運搬業と処分業それぞれのJWNET加入者番号を自社サイトで公開しています。加入者番号が分かれば、契約前に電子マニフェストの運用可否を具体的に確認できます。機密書類の処理も扱うため、文書の廃棄と什器の廃棄をまとめて依頼したい大阪市内の事業所に適した委託先です。

興隆産業株式会社

会社名興隆産業株式会社
対応エリア兵庫県を中心に対応
対応内容収集運搬・中間処理・リサイクル
特徴優良認定業者・水銀含有廃棄物や低濃度PCB廃棄物に対応・電子マニフェスト対応
所在地神戸営業所:神戸市兵庫区松原通5丁目1番10号
公式サイトhttps://www.kouryu-381.co.jp/

興隆産業株式会社は、2011年5月20日に神戸市から産業廃棄物収集運搬業・特別管理産業廃棄物収集運搬業・産業廃棄物処分業の3区分で優良認定業者の認定を受けています。他の自治体でも優良認定を取得しており、許可の取得状況を自社サイトで公開している点が特徴です。

情報開示の姿勢も明確で、公益財団法人産業廃棄物処理事業振興財団が運営する「産廃情報ネット」を通じて処理業者としての情報を公開しています。同社のサイトでは優良性評価制度の5つの基準(遵法性、事業の透明性、環境配慮の取組、財務体質の健全性、電子マニフェスト)も解説されており、委託先の審査に必要な情報を自社で確認しやすい構成です。取引先から委託先の適正性について説明を求められる企業にとって、資料をそろえやすい委託先と言えます。

株式会社平成リサイクルセンター

会社名株式会社平成リサイクルセンター
対応エリア滋賀県・京都府・三重県・岐阜県の一部地域
対応内容収集運搬・中間処理・リサイクル
特徴即日見積もり・回収に対応・滋賀県下最大級の処理施設を保有・電子マニフェスト対応
所在地本社:滋賀県湖南市三雲431番地
公式サイトhttps://heisei-recycle.jp/

株式会社平成リサイクルセンターは、建築廃材や工場から出る廃棄物を扱い、現場ですぐに見積もりを提示する即日対応を掲げています。対応エリアは滋賀県の全域に加え、京都市の各区と宇治市・亀岡市などの京都府内、三重県、岐阜県の一部地域まで及びます。分別は不要で、対象地域への出張費用も無料です。

受け入れる品目は廃プラスチック類・紙くず・木くず・繊維くず・ゴムくずで、工場から出るものと新築・改築・解体工事から出るものの双方に対応します。段ボールや古紙、単一素材の廃プラスチックは再原料化・再生紙化へ回し、それ以外は中間処理で減量化・減容化した上で最終処分へつなぐ流れです。電子マニフェストの導入と推進を打ち出しており、滋賀県周辺で回収スピードを重視する現場に向きます。

株式会社南都興産

会社名株式会社南都興産
対応エリア奈良県を中心に関西エリア
対応内容収集運搬・中間処理・リサイクル・最終処分
特徴最終処分場を保有・特別管理産業廃棄物に対応・リサイクルから最終処分まで一貫対応
所在地本社:奈良県御所市蛇穴406番地の1
公式サイトhttps://nanto.co.jp/

株式会社南都興産は、自社で最終処分場を保有し、埋立処分までを担える数少ない関西の事業者です。産業廃棄物処分業に加えて特別管理産業廃棄物処分業と汚染土壌処理業の許可を取得しており、エコアクション21の認証も受けています。処理運搬実績表や維持管理に関する記録を定期的に更新して公開しているため、委託先の運営状況を継続して確認できます。

埋立処分が避けられない廃棄物を抱える企業にとって、処分先まで確認できる委託先です。

株式会社パルテック

会社名株式会社パルテック
対応エリア兵庫県を中心に近畿・中国・東海・九州エリア
対応内容収集運搬・中間処理・リサイクル
特徴化学系産業廃棄物に強み・焼却・破砕・中和処理に対応・優良認定業者・電子マニフェスト対応
所在地本社事務所・神戸工場:兵庫県神戸市東灘区住吉浜町12番地
公式サイトhttps://kobe-paltec.co.jp/

株式会社パルテックは、化学薬品製造工場をはじめとする業種から出る廃棄物の焼却処理を長く手がけてきました。焼却に加えてソーラーパネルなどの破砕処理、廃酸・廃アルカリの中和処理にも対応し、焼却が不要な廃棄物はリサイクルへ回します。神戸市の産業廃棄物処分業許可と特別管理産業廃棄物処分業許可の両方で優良認定を受けている点も特徴です。

収集運搬業の許可は、兵庫県・神戸市・京都府・大阪府・滋賀県・奈良県・三重県・和歌山県を含む15の自治体で取得しており、関西以外の工場からの搬出にも応じられます。タンクローリーと危険物用タンクローリーを保有し、廃油・廃酸・廃アルカリといった液体の運搬も可能です。特別管理産業廃棄物として扱う廃油・廃酸・廃アルカリや、兵庫県・神戸市での感染性産業廃棄物にも許可を持つため、取り扱いに注意が必要な廃棄物を出す事業所に適しています。

株式会社ジャパンクリーンサービス

会社名株式会社ジャパンクリーンサービス
対応エリア関西を中心に対応
対応内容収集運搬・PCB廃棄物運搬・食品リサイクル
特徴PCB廃棄物の収集運搬に強み・特別管理産業廃棄物に対応・処理委託手続きをサポート
所在地神戸市兵庫区遠矢浜町4番34号
公式サイトhttps://www.japan-c-s.co.jp/

株式会社ジャパンクリーンサービスは、近畿2府4県を中心に各都道府県の許可を得て、PCB廃棄物の収集運搬を行っています。許可エリアは兵庫県・大阪府・京都府・奈良県・和歌山県・三重県のほか、中国地方や中部、関東の一部にも広がっています。トランスやコンデンサ、蛍光灯の安定器といった電気機器を、無害化処理認定施設や都道府県の許可取得施設へ運ぶ役割です。

低濃度PCB廃棄物の区分は、液状のもので0.5mg/kg超5,000mg/kg以下、可燃性汚染物で0.5mg/kg超100,000mg/kg以下と定められており、同社は機器の調査から搬出、処分先の手配までを一貫して支援します。PCB濃度分析のサンプリングや漏洩機器の補修にも対応し、処理委託の手続きでは委託契約書の見本も用意されている点が実務的です。古い電気設備を保有し、処分の進め方が分からない企業の相談先になります。

関西で失敗しない産業廃棄物処理業者選びのポイントと注意点

関西で産業廃棄物処理業者を選ぶ際は、許可の有無・対応エリア・処理方法・料金・実績の5つを順に確認しましょう。産業廃棄物は委託した後も排出事業者が責任を負うため、価格だけで決めると法令違反のリスクを抱えることになります。

ここでは、業者選びで押さえたいポイントと注意点を5つに分けて解説します。

必要な許可を取得しているか確認する

最初に確認するのは、委託先が産業廃棄物処理業の許可を持っているかどうかです。廃棄物処理法第14条では、産業廃棄物の収集運搬を業として行う者は、業を行う区域を管轄する都道府県知事の許可を受けなければならないと定めています。処分を行う場合は同条第6項の処分業許可が別に必要となり、収集運搬の許可だけでは処分を委託できません。

許可を持たない業者へ委託すると、委託した排出事業者にも罰則が及びます。無許可で収集運搬や処分を行った場合は5年以下の拘禁刑もしくは1,000万円以下の罰金、またはその併科です。許可証では有効期限と事業の範囲を見て、依頼したい品目が含まれているかを必ず照合してください。

(出典:e-GOV法令検索「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」/https://laws.e-gov.go.jp/law/345AC0000000137

対応エリアや処理できる廃棄物を確認する

産業廃棄物の収集運搬では、廃棄物を積み込む場所と降ろす場所の双方を管轄する自治体の許可が必要です。大阪府の工場から京都府の中間処理施設へ運ぶ場合、大阪府と京都府それぞれの収集運搬許可を確認します。関西では府県をまたぐ運搬が発生しやすいため、大阪・京都・兵庫・奈良・滋賀のうち自社が関係する区域の許可を契約前に見ておくと安心です。

許可品目の確認も欠かせません。汚泥の処理を依頼したいのに許可品目へ汚泥が含まれていなければ、その委託は違法となります。また、爆発性や毒性のある特別管理産業廃棄物は通常の許可とは別枠のため、感染性廃棄物や廃酸を出す事業所は特別管理産業廃棄物の許可の有無まで確かめましょう。

希望する処理に対応しているか確認する

委託先が収集運搬だけを担うのか、中間処理や最終処分まで自社で行うのかによって、契約の組み方と運用の手間が変わります。収集運搬と処分を別々の会社へ依頼する場合は、運搬と処分を区分してそれぞれと書面で契約を結ぶことが原則です。1社で一貫対応できる業者を選べば、契約とマニフェストの管理をまとめられます。

回収の頻度や方法も、事前にすり合わせておきたい要素です。定期回収とスポット回収のどちらに対応するか、コンテナを設置できるか、自社での持ち込みが可能かは会社ごとに異なります。関西では建設系の混合廃棄物や汚泥、化学系の廃液など得意分野が事業者ごとに異なります。リサイクル率を高めたい場合は再資源化の実績まで確認しましょう。

料金や見積もり内容を確認する

見積もりを確認するときは、総額ではなく内訳にも注目します。産業廃棄物の処理費用は、収集運搬費用・中間処理費用・最終処分費用の3つで構成されており、どこまでが見積もりに含まれるかで金額の意味が変わります。単価が1立方メートル単位なのか1キログラム単位なのか、比重によって計算方法が切り替わるのかも、事前に押さえておきたい点です。

注意したいのは、他社と比べて極端に安い見積もりです。適正な処理には燃料費や人件費、設備の維持費、最終処分費が必ずかかるため、大幅に安い金額には処理工程の簡略化などが隠れている可能性があります。時間外対応の割増や運搬距離に応じた運賃が含まれるかも確認し、複数社から同じ条件で見積もりを取って比べましょう。

実績や信頼性を確認する

長く付き合う委託先ほど、実績と情報公開の姿勢を確認しましょう。判断材料になるのが優良産廃処理業者認定制度で、遵法性・事業の透明性・環境配慮の取組・財務体質の健全性・電子マニフェストの5つの基準を満たした業者だけが認定を受けられます。

行政処分歴は許可証からは分からないため、業者の所在地を管轄する自治体の窓口や産廃情報ネットで確認してください。処理施設の見学を受け入れているかどうかも、管理体制を判断する手がかりです。

関西では、株式会社新関西テクニカのように、収集運搬や処分場の運営を行っているすべての自治体から優良産廃処理業者認定事業者の認定を受けている事業者もあります。

株式会社新関西テクニカが選ばれる理由はこちら

関西の産業廃棄物処理にかかる費用相場

産業廃棄物の処理費用は、廃棄物の種類・処理する数量の単位・地域による価格差の3つで変わります。廃プラスチック類のように焼却や破砕の工程が必要なものと、木くずのようにチップ化して再利用しやすいものでは単価が異なり、分別されていない混合廃棄物は選別の手間がかかる分、割高になりやすい傾向です。また、処理施設までの距離が延びれば収集運搬費も上がるため、同じ品目でも排出場所によって総額は変動します。

目安として、株式会社新関西テクニカが公開している持ち込み時の処分費用は以下の通りです。

廃棄品目処分費用の目安(税抜)備考
混合廃棄物7,000円~/㎥ または45円~/kg比重が200kg/㎥以上の場合はkg単位で算出
廃プラスチック類6,500円~/㎥ または36円~/kg比重が200kg/㎥以上の場合はkg単位で算出
木くず(廃材)5,000円~/㎥ または15円~/kg比重が200kg/㎥以上の場合はkg単位で算出
生木(幹・枝)6,500円~/㎥ または20円~/kg比重が200kg/㎥以上の場合はkg単位で算出
刈り草7,000円~/㎥ または25円~/kg比重が200kg/㎥以上の場合はkg単位で算出

(出典:新関西テクニカ「産業廃棄物収集運搬・処分」/https://kanteku.co.jp/transportation/

上記は持ち込みの際の料金で、収集運搬を依頼する場合は距離に応じた運賃が別途かかります。比重が1立方メートルあたり200kg以上になる品目はキログラム単位での算出に切り替わるため、同じ容積でも金額が変わる点に注意してください。

記載のない品目は個別見積もりとなるため、実際の費用は現地調査を経た見積もりで確認しましょう。

株式会社新関西テクニカの料金・サービスの詳細はこちら

産業廃棄物処理に関するよくある質問

産業廃棄物の委託では、廃棄物の区分やマニフェストの扱いなど、実務で判断に迷う場面が出てきます。ここでは、関西で業者選びを進める担当者から寄せられることの多い7つの質問に回答します。

産業廃棄物と事業系一般廃棄物の違いは何ですか?

産業廃棄物は、事業活動に伴って生じた廃棄物のうち廃棄物処理法で定められた20種類を指し、それ以外の事業活動から出る廃棄物が事業系一般廃棄物です。燃え殻・汚泥・廃油・廃酸・廃アルカリ・廃プラスチック類の6種類は、業種を問わず産業廃棄物として扱われます。

判断が分かれやすいのが紙くず・木くず・繊維くずです。建設業や製紙業、印刷物加工業など政令で定められた業種から出たものだけが産業廃棄物にあたり、オフィスの紙くずは事業系一般廃棄物として市町村のルールに従って廃棄しましょう。同じ品目でも業種によって区分が変わるため、委託前に自社の業種と照らして確認してください。

少量の産業廃棄物でも回収を依頼できますか?

依頼できます。産業廃棄物は排出量に関係なく産業廃棄物として扱われ、量が少ない場合でも許可を持つ業者へ委託する義務があり、家庭ごみや事業系一般廃棄物として出すことはできません。

小ロットの回収に応じる業者は関西にも複数あります。1点からの回収を明示している会社や、定期回収とスポット回収を使い分けられる会社なら、量が少ない時期でも運用を続けやすい体制です。ただし、量が少ないほど1回あたりの運搬費の比重は大きくなるため、回収頻度やコンテナのサイズを業者と相談すると費用を抑えられます。

産業廃棄物を持ち込んで処分することもできますか?

自社で運搬して処理施設へ持ち込む方法も選べます。排出事業者が自らその産業廃棄物を運搬する場合は収集運搬業の許可が不要で、社用車で施設まで運べば運搬費を抑えられます。ただし、処分を委託する以上は事前の契約締結が必要で、持ち込みを予約制としている施設もあるので注意しましょう。

産業廃棄物は家庭ごみとして処分できますか?

処分できません。産業廃棄物の処理責任は排出事業者にあり、事業活動で生じた廃棄物を家庭ごみの集積場所へ出す行為は、廃棄物処理法の投棄禁止に触れる可能性があります。

なお、市町村が一般廃棄物とあわせて処理できる産業廃棄物を受け入れている地域もあるため、自社の廃棄物が対象となるかは自治体の制度で確認してください。従業員が良かれと思って処理した結果、企業の責任が問われる事態も起こり得ます。廃棄物の出し方は社内で明確に共有しておく必要があります。

マニフェスト(産業廃棄物管理票)は必ず必要ですか?

産業廃棄物の運搬や処分を他人に委託する場合、マニフェストの交付は法律上の義務です。廃棄物処理法第12条の3に基づき、排出事業者は廃棄物の引き渡しと同時に、種類や数量、受託者名などを記載した管理票を交付します。

交付後の管理も排出事業者の役割です。運搬終了と処分終了の報告は交付日から90日以内、特別管理産業廃棄物は60日以内、最終処分の終了報告は180日以内が期限で、返送がなければ都道府県知事へ報告します。管理票の写しは5年間保存してください。

(出典:公益社団法人全国産業資源循環連合会「マニフェストの管理運用」/https://www.zensanpairen.or.jp/disposal/manifest/management/

産業廃棄物の処理費用を抑えるポイントはありますか?

最も効果が出やすいのは分別です。混合廃棄物は選別に手間がかかるため単価が高く、木くずや金属くずを分けて排出するだけで処分費が下がります。金属くずのように、素材と量によっては買い取りの対象となるものもあります。

排出の仕方の見直しも有効です。処理する単位が大きいほど単価は下がる傾向にあるため、少量を頻繁に出すより回収頻度を調整したほうが運搬費を抑えられます。収集運搬から処分までを1社で行う業者なら、業者間の受け渡しが減る分だけコストを圧縮できる場合もあります。複数社から同じ条件で見積もりを取り、内訳を比較してください。

電子マニフェストに対応している業者を選ぶメリットは何ですか?

事務作業の負担が減り、法令違反のリスクも下がる点がメリットです。必須項目をシステムが管理するため入力漏れを防げるうえ、運搬終了や処分終了の報告状況を画面上で確認できます。紙のような紛失の心配がなく、保存スペースも不要です。

実務上の効果が大きいのは、産業廃棄物管理票交付等状況報告の扱いです。電子マニフェストの利用分は情報処理センターが都道府県などへ報告するため、排出事業者が毎年提出する報告書の作成が不要になります。

まとめ

関西の産業廃棄物処理業者は、対応する府県と得意な品目、保有する施設がそれぞれ異なります。委託先を決める際は、許可の区域と品目を照合した上で、処理方法と料金の内訳、優良認定や情報公開の状況まで確認しましょう。産業廃棄物は委託後も排出事業者に責任が残るため、価格だけで判断しない姿勢が欠かせません。

株式会社新関西テクニカは、収集運搬から中間処理まで一貫して対応し、太陽光パネルや低濃度PCB廃棄物、建設廃棄物、汚泥など多様な産業廃棄物をお引き受けしています。料金や処理方法にご不安がある場合は、まずはお問い合わせ・お見積もりをご検討ください。ご相談・現地調査・お見積もりはすべて無料で承ります。

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